IT業界（SE）の就職・転職！採用担当の本音を徹底解説

本サイトにお越しいただきありがとうございます。サイト管理人のアキラと申します。IT業界歴12年の自称ベテランITコンサルタントです。

最近は、IT業界の転職が活発ですね。本サイトでは、人員の流動性の多いIT業界にて、どのような就職活動や転職活動を行えば内定に結びつけるのか、徹底的に解説します。

IT業界と言っても、会社によって求めるスキルが全く異なります。開発したいのか、運用したいのか、マネージメントしたいのか、自身のキャリアプランと相談しながら、最適な会社を選択してください。

僕は大学卒業後、１,０００人規模の中堅SIerへ就職しました。中堅SIerでは、金融システム事業部に配属され、メガバンクのシステム開発プロジェクトへ参画しました。担当したプロジェクトは全部で３つあり、

1年目：テスター
2~3年目：開発者
4~5年目：開発リーダー（２～４人チーム）

をとして開発案件に経験しました。常に開発案件を担当出来たので、開発スキルをだいぶ高めることができたと感じています。

担当している業務に不満はありませんでしたが、転職によるスキルアップと収入アップに興味を持っており、転職サイトに登録したところ、開発リーダーの経験があるということで、転職エージェントの方からコンサルティングファームへの紹介を受け、転職しました。

なので、SIerからコンサルティングファームへ転職した経験から、転職に成功するのためのノウハウをあなたに提供することが出来ます。

コンサルティングファームへ転職後、またしても金融システム事業本部へ配属されました。金融事業部に転職したいと希望を出し、その希望をかなえてもらえました。金融系のコンサルティングファームの給料はかなりよいですからね^^

コンサルティングファームで担当した案件は金融とはあまり関係のないCRMの導入でした。コンサルタントが実施するCRMの導入は、CRMを導入することが目的ではありません。CRMを導入し、顧客の営業効率を向上させることが目的です。

コンサルティングファームで必要なロジカルな思考が必要な場面に何度も直面し、何度も挫折しました。中堅SIerとは違い、やることをやればいいだけではないのです。

そんなコンサルティングファームの立場からも転職に関するアドバイス出来ればと思います、

学生であれば、周りのライバル（就活生）もみんな未経験ですね。
未経験の学生で周りと差をつけるのであれば、以下のことは必ず押さえ置いてください！

など、転職を目指す理由はさまざまでしょう。
まずは、その志望は転職でしかかなえられないのか一度考えましょう。
その上で、転職しかないと結論づいたら転職活活動を始めましょう。
そうしないと、必ず失敗します。